APIS IQ
製品・サービス概要
APIS IQは、FMEA(故障モード影響解析)を中核としたリスク分析・品質保証のための専用ソフトウェアで、AIAG & VDAをはじめ、IATF16949、ISO26262といった国際基準にも対応しています。
30年以上にわたりFMEA分野で実績を積み重ねてきたAPIS社の技術とノウハウを基盤とし、2025年より品質・リスクマネジメント分野のグローバルリーダーであるPeakAvenue社グループの一員となっています。
APIS IQは単なるFMEA作成ツールではなく、
- DFMEA
- PFMEA
- FTA / FMEDA(機能安全)
- コントロールプラン
- プロセスフローダイアグラム
- DRBFM
- QFD
といった品質・リスク手法を「データとしてつなぐ FMEA基軸プラットフォーム」の中核を担います。

現状の課題 AsIs
FMEAが「成果物作成」に留まっている状態
多くの製造業では、FMEAがExcelベースで運用されているケースもあり、
- 記載粒度や考え方が担当者ごとにばらつく
- DFMEA・PFMEA・コントロールプランが分断されている
- なぜその管理項目に至ったのか、後から説明できない
- 監査・レビュー対応が属人的になっている
といった課題が見られます。
結果として、FMEAは設計・工程のリスクを低減するためのプロセスではなく、帳票作成作業になりがちです。

↓
ありたき姿 ToBe
FMEAを「組織の判断基盤」に変える
PeakAvenueが目指すのは、Digital Threadに沿って品質・リスクを管理することです。
APIS IQを中核とすることで、
- 機能・特性・故障モード・対策を構造化されたデータとして一元管理
- DFMEA ↔ PFMEA ↔ コントロールプランが同一データ基盤で連携
- 他の品質手法・関連システムと後工程までつながる前提で活用
できる状態を実現します。
さらに、アルゴグラフィックスでは、「ツール導入」ではなく「業務として定着する姿」まで設計します。
FMEAをどこまでやるか・どの粒度でやるか・誰が、いつ、どう判断に使うかを含めて整理し、現場で回り続けるFMEA基軸プロセスとして構築いたします。

機能
1. FMEAをデータ化する中核機能
FMEAを帳票ではなく構造化されたデータとして管理し、国際規格に対応したリスク分析を一貫して実施するための中核機能です。
- 取引先や顧客に対する証明になる国際基準の規格・要求への対応 (AIAG & VDA / IATF16949 / ISO26262)
- 機能・故障モード・原因・影響・対策をツリー構造で管理
- ドラッグ&ドロップによる編集・再利用
2. 上流・下流をつなぐデータ連携設計
設計FMEAから工程FMEA、関連帳票までを同一データを起点に連携させ、後工程まで見通した品質管理を可能にします。
- 設計FMEAと工程FMEAのデータ連携
- コントロールプラン、関連帳票への展開
- XML形式でのデータ入出力による他工程・他システム連携

3. PeakAvenueプラットフォームとの親和性
FMEAを起点に、要求やFTA、2D/3D寸法、PPAPなど他の品質・信頼性・安全性などに関わる情報や手法とシームレスに連携し、将来利用も見据えたデータ基盤を構成します。
- 要求 / FTA / 2D3D寸法 / PPAP 等とのデータ接続を前提とした設計
- Web、クラウド技術により、マルチユーザー・マルチデバイスを実現
- Breadth & Depth(幅と深さ)を両立した品質管理思想
- 将来的なAI活用・知識再利用を見据えたデータ基盤


導入効果
APIS IQの導入効果は、単なる作業効率化に留まりません。
- 工程FMEA作成工数の約20%削減(実績)
- QC工程表・QAネットワーク表の自動生成による品質管理全体で15〜35%の工数削減 ※カスタマイズ有り
- 設計・工程変更時の影響範囲を論理的に追跡可能
- 顧客・監査に対して「なぜこの管理をしているか」根拠を説明できる
さらにアルゴグラフィックスは、
- 国内唯一の販売・サポート体制
- 100社超の導入実績
- 立ち上げ・教育・全社展開まで含めた伴走支援
を通じて、FMEAを「考えるプロセス」として定着させるところまで支援します。


Contact
お問い合わせ
アルゴグラフィックスへのお問い合わせはこちら





