watsonx
製品・サービス概要
watsonxは、IBMが提供する企業向けの生成AI活用を目的とした統合AIプラットフォームです。
watsonx は、単なる生成AIの利用環境ではなく、
- 企業データを活用した生成AIの業務適用
- 設計・解析・品質管理業務における知識活用の高度化
- AI活用における信頼性・ガバナンスの確保
といった要素を一体で扱う、業務利用を前提とした生成AIプラットフォームとして提供されます。
これにより、生成AIを「試す」段階から、業務プロセスの中で継続的に活用できる状態へと移行することが可能になります。
アルゴグラフィックスでは、製造業における設計・解析・品質・保守などの業務で発生する膨大な社内データや文書を活用し、意思決定や作業の高度化・効率化を支援します。
現状の課題 AsIs
社内に蓄積された技術情報を活用しきれていない現状
設計資料、解析結果、不具合報告、技術文書など、製造業の現場には多くの情報や知見が日々蓄積されています。
一方で、
- 必要な情報を探すのに時間がかかる
- 過去事例やノウハウが十分に活用されていない
- 判断や検討が個人の経験に依存しやすい
といった理由から、情報が業務の効率化や意思決定に十分活かされていないケースが多く見られます。
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ありたき姿 ToBe
蓄積された情報を、業務判断に活かせる状態へ
社内に蓄積された設計・解析・品質に関わる情報を整理し、業務の文脈に沿って活用できる仕組みを整えることで、
- 必要な情報を迅速に参照できる
- 過去事例や知見を判断材料として活用できる
- 業務の属人性を排除し検討の均質性を高められる
といった状態を実現できます。
そのためには、社内データを業務ルールや判断の文脈を踏まえて活用でき、かつ信頼性やガバナンスを確保できる生成AI基盤が求められます。
watsonxは、こうした要件を満たし、生成AIを業務プロセスの中で継続的に活用するための基盤として位置づけられます。
機能
1. 業務データを活用した生成AI基盤(watsonx.ai)
watsonx.aiは、企業固有のデータや業務知識を活用し、生成AIを業務に適用するための基盤です。
- 社内文書・技術資料・不具合レポートの要約・抽出
- 設計・解析・品質管理業務における判断支援
- 類似事例検索や原因・影響の抽出
2. AIの信頼性を支えるガバナンス機能(watsonx.governance)
生成AIを業務で使うために重要となる、透明性・説明性・統制を支援します。
- AIモデルや生成結果の管理・可視化
- 業務ルールやコンプライアンスへの対応
- 生成AI利用におけるリスク低減
3. 企業データを活かすためのデータ管理(watsonx.data)
分散した企業データをAI活用に適した形で取り扱います。
- 非構造データ(文書・報告書・設計資料)の活用
- RAG(検索拡張生成)による信頼性の高い回答生成
- AI活用を前提としたデータ利活用の促進
導入効果
watsonxの導入効果は、単なる作業効率化に留まりません。
- 社内ナレッジの活用による意思決定の高度化
- 設計・解析・品質管理業務における判断の平準化
- 生成AIを前提とした業務プロセスの整備
アルゴグラフィックスは、watsonxを単体で提供するのではなく、製造業の業務内容や既存システムを踏まえた活用検討を行うことで、生成AIを「業務で使い続けられる仕組み」として定着させる支援を行います。
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