ShareTask
製品・サービス概要
ShareTaskは、自社内に保有するオンプレミス計算機とクラウドコンピューティングの計算パワーをシームレスに統合することができるHPC解析向けの計算リソースマネージメントツールです。
ShareTaskは、Web技術をベースに作られており、クラウドとの連携に適しており、
- アマゾンウェブサービス(AWS)
- FOCUS
- Rescale
などのクラウドサービスのパワーをオンプレミス計算機クラスターとシームレスに統合します。
エンドユーザーはShareTaskのWebインターフェースを使用するだけでバックエンドにあるすべての計算リソースを活用できます。
ShareTaskは、無駄なコストを抑えながらスケーラビリティに優れた計算環境を実現します。
機能
1. ジョブスケジューリング機能
オンプレミスとクラウドへのジョブ振り分けを一元管理し、ファイル転送やライセンス確認を自動化します。
計算資源とライセンスを効率的に活用できるジョブ運用環境を提供します。
- オンプレミス・クラウドの計算環境へジョブを自動ディスパッチ
- クラウド利用時の入出力データ転送を自動化
- 専用の転送ツール不要で運用負荷を軽減
- アプリケーションライセンスの空き状況を自動確認
- ライセンス数に応じてジョブを効率的に実行
- 計算資源とライセンスを無駄なく活用可能
2. リソースモニタリング機能
ライセンスやハードウェアの利用状況を継続的に収集・可視化し、ソフトウェアライセンスの増強判断や計算リソースの投資計画を支援します。
- ライセンス使用状況をデータベース化し一元管理
- 利用状況の推移を可視化・分析可能
- ライセンス増強の判断材料を提供
- CPU・メモリ・ストレージ利用率を自動収集
- 計算ノードの稼働状況を定量的に把握
- ハードウェア増強・更新計画の立案を支援
3. リソースコントロール機能
ジョブ状況に応じて計算リソースを自動増減し、クラウド利用コストや消費電力を最適化します。
仮想マシンだけでなくオンプレミス環境の自動起動・停止にも対応します。
- ジョブ待ち状況に応じたオートスケール機能
- 必要な台数の仮想マシンを自動起動
- ジョブ終了後は未使用リソースを自動停止
- クラウド利用料の削減に貢献
- オンプレミスサーバーの自動起動・停止に対応
- マシンルームの省電力化と運用負荷軽減を実現
4. インターフェース機能
Webブラウザとコマンドラインの両方に対応し、ジョブ投入から実行状況の確認、結果ファイルの閲覧・取得までを効率化するジョブ管理環境を提供します。
- Webブラウザとコマンドラインの両方に対応
- ジョブ投入から結果取得まで簡単操作
- 作パラメータをプルダウン形式で設定可能
- ジョブの実行状況を一覧で可視化
- ワンクリックでジョブ詳細を確認
- 結果ファイルの閲覧・ダウンロードに対応
導入効果
ShareTaskは、Web技術を基盤に開発され、Webブラウザだけでなく、計算機間の通信すべてがHTTPで実現されています。
これにより、インターネットワイドな運用が可能になり、オンプレミス計算機クラスターから、クラウドまでを一元管理することができ、よりワイドな運用を実現します。
- アマゾンウェブサービスが提供するEC2
AWS上でインスタンスの起動・実行・結果回収・削除までを自動化します。
入出力ファイルはS3で管理し、必要な環境を自動構築して処理を実行、結果をS3へ保存します。 - 計算科学振興財団が運営する FOCUS
FOCUSへのジョブ投入から実行監視、結果回収までを自動化します。
ジョブ実行状況や出力ファイルをブラウザ上で確認できるほか、ユーザー管理や利用料金の集計・制御機能により、安全で効率的な運用を実現します。 - クラウドHPCサービス Rescale
Rescaleと連携し、ジョブ投入から実行管理、結果回収までを自動化します。
入力ファイルの転送や実行環境の起動、出力ファイルの取得を自動で行い、クラウド上での大規模計算を効率的に運用できます。
といったクラウドコンピューティングサービスを、オンプレミスの計算機と同様の操作感で運用することができます。
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