Reqtify
要件から設計・実装・検証までを関連付け品質確保を支えるトレーサビリティ管理
製品・サービス概要
Reqtifyは、要件管理におけるトレーサビリティの作成・管理するためのツールです。
機能安全規格(IEC 61508、ISO 26262、DO‑178B など)や、プロセス管理規格(Automotive SPICE、CMMI など)で要求される要件のトレーサビリティを可視化します。
Reqtifyは、
- 要求仕様書
- 設計仕様書
- 検証・テスト仕様書
といった各種ドキュメントやデータを横断的に関連付け、要件の網羅性と整合性を管理・確認するための要件管理 / トレーサビリティツールとして位置づけられます。
現状の課題 AsIs
要件と成果物の関係が把握しづらい
製品開発、とくにソフトウェアやシステム開発においては、
- 要求仕様と設計・実装・テスト仕様書が分散している
- 各要件がヌケモレなく実装・検証されたか把握しにくい
- 変更時の影響範囲を把握するのに時間がかかる
といった課題が生じがちです。
その結果、仕様の実装漏れ、テスト漏れ、変更影響の見落としにつながるリスクがあります。
↓
ありたき姿 ToBe
要件から検証までを一貫して追跡できる状態へ
各仕様書間の要件を明確に関連付け、その関係性を常に確認できるようにすることで、
- 要件網羅性の確認(カバレッジ確認)
- 変更時の影響範囲把握(インパクト分析)
- 規格対応に必要な証跡の整理
が可能になります。
Reqtifyは、これらを 既存の開発環境を変えずに実現することを目的としています。
機能
1. タグ付けによるトレーサビリティ定義
Reqtifyは、既存ドキュメントにタグ(ID)を付与することで、ファイル間の要件の関連付けを行います。
- 仕様書・設計書・コード・テスト成果物のリンク
- 専用データベース不要
- 現行の開発環境を変更せず導入可能
2. トレーサビリティの可視化と分析
定義したトレーサビリティをもとに、各種分析を行えます。
- カバレッジ分析(要件漏れの確認)
- 上流・下流インパクト分析(変更影響の把握)
- トレーサビリティ・マトリックスの生成
3. 豊富な外部ツール連携
多数の外部ツールやファイル形式と連携できます。
- Word、Excel 、PDFなどの Office文書
- 各種要件管理ツール(ENOVIA、DOORS、Integrity、Ploarion など)
- モデリングツール(CATIA Magic、Enterprise Architect、Simulink など)
- 構成管理ツール(ENOVIA、Subversion、Git など)
4. エビデンス文書の自動生成
規格対応やレビューに必要な文書作成を支援します。
- トレーサビリティ情報を用いたレポート出力
- 柔軟にカスタマイズ可能なレポート生成
- Word、Excel、PDFなどのさまざまな形式に出力
導入効果
Reqtifyを活用することで、
- 要件の実装漏れ・検証漏れの防止
- 変更時の影響範囲把握の効率化
- 機能安全・プロセス規格対応に必要な証跡管理
といった効果が期待されます。
要件から設計・実装・検証までの関係性を可視化することで、品質確保と開発プロセスの確実性向上に寄与します。
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