
- 特集記事
CAE業務について、いつ・誰が・何を実施するのか部門ごとに明確化し、実証性と頻度の高い業務から改善していくことを推奨します。
アルゴグラフィックスでは、現状の課題を洗い出し、効率的な設計開発の評価プロセスを確立し、システムとして適した要素技術を定着化するためのヒアリング~ツールの選定&概念事象まで含めた一連のご支援を実施しています。
CAE業務の現状を分析するアセスメントフローの流れを説明します。
CAE適用範囲の策定計画立案では、CAEの大枠の役割と業務プロセスを可視化することを目的とし、既存の評価指標や、ルールを棚卸しします。
現在の業務フローを確認し、CAE業務の実情を把握、ルール化や環境構築などの検討課題を洗い出し、支援全般のプロジェクト計画を策定します。
製品構成と要件~評価項目の整理では、求められる機能や、過去のトラブルなどのナレッジから、評価特性に合わせて、評価手法や利用ツール、実験手法を分類します。
CAE適用の実現可能性の算定では、「定量化」と「実機相関」をポイントとして、技術難易度に応じて、CAE適用の実現可能性および実行までの期間を算定します。
設計プロセスへのCAE適用効果の算定では、求められる機能や過去トラブルなどのナレッジから、評価特性に合わせて手法を分類します。
“設計者が行うべき”業務・運用プロセスを定義し、効果を事前に予測することで、CAE業務の標準化を行います。
設計CAE+実験CAEプロセスフローの実装では、設計CAEプロセスをシステム運用できるようにCAEの自動化フローを実装することで品質評価業務も可視化できます。
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