ShareTask

     
  • JOB/ライセンス管理
  • HPC/高性能計算

ShareTaskは、自社内に保有するオンプレミス計算機とクラウドコンピューティングの計算パワーをシームレスに統合することができるCAE解析向けの計算リソースマネージメントツールです。

クラウドサービスと
オンプレミス計算機クラスターを統合し
スケーラビリティに優れた計算環境を実現します

ShareTaskは、Web技術をベースに作られており、クラウドとの連携に適しています。
アマゾンウェブサービス(AWS)・FOCUS・ARGO sFlexNaviなどの
クラウドサービスのパワーをオンプレミス計算機クラスターとシームレスに統合します。
エンドユーザーはShareTaskのWebインターフェースを使用するだけでバックエンドにあるすべての計算リソースを活用できます。ShareTaskは無駄なコストを抑えながらスケーラビリティに優れた計算環境を実現します。

  • Point1
    Web技術を基板に開発
  • Point2
    膨大なファイルを保管
    できるAWSをサポート
  • Point3
    CAEの計算サービス
    FOCUSをサポート
  • Point4
    クラウドCAE/HPCサービス
    ARGO sFlexNaviと連携

Web技術を基板に開発されているためインターネットワイドな運用ができます

ShareTaskは、Web技術を基盤に開発され、Webブラウザだけでなく、計算機間の通信すべてがHTTPで実現されています。これにより、インターネットワイドな運用が可能になり、オンプレミス計算機クラスターから、クラウドまでを一元管理することができ、よりワイドな運用を実現します。
アマゾンウェブサービスが提供するEC2・計算科学振興財団が運営するFOCUS・アルゴグラフィックスが提供するクラウドCAE/HPCサービスARGO sFlexNavi Powered by RescaleのOEM版といったクラウドコンピューティングサービスを、オンプレミスの計算機と同様の操作感で運用することができます。

膨大なファイルを保管できるアマゾンウェブサービスをサポートします

ShareTaskは、仮想マシンイメージからインスタンスの起動からアプリケーションの実行・結果回収まで完全に自動化します。不要になったインスタンスはShareTaskが確実に削除しますので、ムダな課金から解放されます。
アマゾンウェブサービスにはS3と呼ばれる巨大なネットワークストレージがあり、膨大なファイルを保管することができます。ShareTaskは、入出力ファイルの保管にS3を活用します。
入力ファイルは、S3上に作成したフォルダーにあらかじめ保管しておきます。ジョブをShareTaskに投入する際にマシンイメージとS3上のロケーションを指定します。
必要台数のインスタンスを自動的に生成し、クラスターを構成、入力ファイルをS3からダウンロードします。準備が整うとアプリケーションが実行されます。
ジョブが終了した出力ファイルをS3上のフォルダーへ移動、エンドユーザーは、このS3のフォルダーから出力ファイルをダウンロードしたり、つぎのジョブの入力ファイルとすることができます。

CAEに特化した計算サービスFOCUSをサポートします

ShareTaskは、ジョブとその入力ファイルをFOCUSへ転送し、Slurmにジョブを投入します。Slurmの操作はShareTaskによって自動化されています。
ShareTaskは、ジョブの状態を監視し、実行が終了すると出力ファイルを回収します。ユーザーはブラウザ操作で出力ファイルをダウンロードできます。
ShareTaskには、オンプレミスのユーザーアカウントとFOCUS側のアカウントの対応付けの機能があります。これによりFOCUSでジョブを実行できるユーザーを厳密に管理することができます。
ブラウザ画面からは、FOCUS側のジョブ実行中の出力ファイルの中身を確認することができるので、計算を続けるかの判断をFOCUSにリモートログインすることなく行うことができます。
さらに、個々のジョブの利用料金を算出し、ユーザー毎に利用料金の総額を把握することも、あらかじめ設定した料金上限を超えた場合のジョブ実行を禁止することもできます。

クラウドCAE/HPCサービスARGO sFlexNaviと連携できます

ShareTaskは、ARGO sFlexNaviのAPIを呼び出してジョブ制御を行うゲートウェイを提供します。
ゲートウェイには、ジョブキューからジョブを取り出し、入力ファイルをARGO sFlexNavi側のストレージにアップロード、マシンタイプを指定してジョブ実行を要求します。
ARGO sFlexNavi側では、アプリケーションがプリインストールされたマシンが起動し、入力ファイルが転送され、アプリケーションが実行されます。
ジョブが終了すると、出力ファイルはARGO sFlexNavi側のストレージに保管され、ゲートウェイは、出力ファイルを自動的にダウンロードすることもできます。

ShareTaskは
スケジューリング・モニタリング・コントロールの機能によってHPCユーザーと
システム管理者の業務を支援します

ShareTaskは、ジョブスケジューリング・リソースモニタリング・リソースコントロールの各種機能をWebアプリケーションとして独自に実現しています。統合された機能群は、複雑なシステムの運用をシンプルにし、
ハードウェアとソフトウェアライセンスの利用効率を向上させ、計算業務のスピードアップに貢献します。

計算ジョブ・計算機稼働のスケジューリングが実施できる
ジョブスケジューリング機能

ユーザーが投入した計算ジョブは、オンプレミス,クラウドのいずれにもディスパッチできます。クラウドの場合はインターネットを介してファイル転送を必要としますが、ShareTaskでは自動的に入出力データの転送を行う機能があるので、転送ツールを用いる必要はありません。
ライセンス充足判定機能は、アプリケーションライセンスをチェックしてからジョブを実行開始します。ライセンスマネージャー上のライセンス空き本数とジョブが必要とするライセンス本数を比較し、満たされるジョブから実行されるので、ハードウェアとライセンスの組み合わせを無駄なく活用できます。

アプリケーションライセンス・CPU/メモリ状況を見える化する
リソースモニタリング機能

ShareTaskは、ライセンス使用状況をデータベース化し、使用量の推移を正確に把握、ライセンスを買い増すべきかどうかの投資計画における正確な判断材料を提供します。
さらに、では、各計算ノードからCPU・メモリ・ストレージ使用量も定期的に計測しデータベース化、ハードウェア増強計画の立案にも役立てます。

計算ノードとしての仮想マシンを必要に応じて起動・終了させる
リソースコントロール機能

アマゾンウェブサービスのEC2などのIaaS型クラウドでは、計算ノードとしての仮想マシンを必要に応じて起動・終了させることによりコストを削減できます。
ShareTaskには、ジョブの待ち行列の状況に応じて適正な数の仮想マシンを起動するオートスケール機能があります。ジョブが投入され実行待ちになると、クラウド側の仮想マシンが自動的に起動され、ジョブが割り当てられ実行されます。
ジョブの実行が終了し、アイドリング状態が続くと自動的に仮想マシンがシャットダウンされ課金がストップします。
仮想マシンだけではなく、オンプレミスの物理マシンでもブートとシャットダウンの制御が自動化できます。これはマシンルームの省電力化に貢献します。

ジョブ投入から結果の閲覧・ダウンロードまでカンタン操作で実現する
ユーザーインタフェース機能

ShareTask(シェアタスク)は、ウェブブラウザとコマンドラインの両方を提供します。
ジョブ投入から結果の閲覧・ダウンロードまで簡単操作を実現します。
ジョブ登録画面では、さまざまなジョブパラメータをプルダウンメニューなどで指定し、サブミットすることができます。ジョブリストの画面では、ジョブの状態が一覧でき、ワンクリックでジョブの詳細情報にアクセス、結果ファイルの閲覧・ダウンロードができます。

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