Reqtify

  • ダッソー・システムズ製品
  • 品質/法規制対応

Reqtifyは、ISO26262などの機能安全規格・プロセス管理に対応した要件管理・トレーサビリティツールです。

  • 視覚的なトレーサビリティ機能
  • 設計・検証の要件漏れチェック機能
  • 設計変更時の要件の影響分析
  • 分析結果のレポート出力

機能安全規格等で要求される
品質マネジメントやリスクマネジメントにおいて
重要な要件管理・トレーサビリティを
カンタンに実現します

ISO26262などの機能安全規格への対応や製品機能の複雑化・ソフトウェア開発におけるライフサイクルの短期化に伴い、
開発工程における仕様・設計変更の管理・不具合発見・分析が重要になっています。
Reqtifyは、要求仕様から設計の実装・検証までのさまざまな文書・設計資料・処理結果等の
必要項目(要件)が漏れなく存在しているか(=要件管理)、それぞれどのように関連しているか(=トレーサビリティ)を
カンタンに管理・視覚化することができます。

  • Point1
    データベースの構築不要
  • Point2
    トレーサビリティを
    カンタンに実現
  • Point3
    豊富な外部
    インターフェース
  • Point4
    基本動作を習得できる
    独自の教育

データベースの構築が不要なため現状の開発環境が使えます

既存ドキュメント(仕様書やソースコードなど)内にタグというIDを挿入するだけでファイル間にリンクが作成されますので、データ管理用のデータベースの構築は要りません。
そのため、現状の開発環境を変更することなくシステムを導入することができます。

カンタン操作でトレーサビリティを実現します

タグ付けにより、カンタンにトレーサビリティを定義することができます。
要件がもれなくカバー出来ているか検証するカバレッジ分析、仕様/設計変更時の影響を分析するインパクト分析、分析結果のレポートを自動生成するエビデンス出力等、豊富な機能を備えています。

60種類もの豊富な外部インターフェース

Reqtifyは、60種類もの外部インターフェースを持っています。
WordやExcelなどのOfficeツールはもちろん、Doorsなどの要件管理ツール、Enterprise Architect、Matlab/Simulinkなどのモデリングツールや数値計算ソフトウェア、ENOVIA、Subversion(SVN)などの構成管理ツールなどとカンタンに連携できます。

Reqtifyの基本操作を習得できるアルゴグラフィックス独自の教育

Reqtifyの基本操作を習得できるコースです。
Reqtifyの特長であるタグID付けの方法や、トレーサビリティの確認方法を中心に学習します。
ISO26262やAutomotive SPICE®などに対応するための要件管理/トレーサビリティに関するReqtify基本スキルを習得いただけます。

  • コース概要
    ・Reqtifyの基本操作をご案内します。
  • 受講条件
    ・Windowsの基本操作ができる方
  • コース内容
    • 文書へのタグの付け方
    • 正規表現の設定
    • 各ビューの操作方法
    • 特殊なタグの付け方やリンクの作成方法
    • オプション機能(Tagger / Reviewer)の操作方法
  • コース日数/時間
    ・1日間/10:00~17:00

要件管理・トレーサビリティを
カンタンに管理・可視化できるReqtifyの機能

Reqtifyは製品の仕様を実現するために必要な項目(要件)を定義、管理することができます。
既存の要件管理プロセスへの統合・始動済みのプロジェクトへの途中導入などあらゆるレベルでの要件取り込み、選択した要件の漏れをチェックするカバレッジ分析、仕様変更等における上流・下流インパクト分析などさまざまな機能を備えています。

グラフィカルビュー機能
視覚的にトレーサビリティを確認できます。
カバレッジ分析機能
要件が漏れなくカバーできているかを確認できます。
インパクト分析機能
設計変更時の影響を分析できます。
エビデンス機能
分析結果をレポート出力できます。

視覚的にトレーサビリティを確認できる
グラフィカルビュー機能

各ドキュメント構造とタグ付けされた状況がグラフィカルに表示されます。
視覚的にトレーサビリティを確認できます。

要件が漏れなくカバーできているかを確認できる
カバレッジ分析機能

選択した要件が上位文書の要件をカバーしているか、下位文書の要件からカバーされているか、そのカバー率も合わせて確認することができます。

設計変更時の影響を分析できる
インパクト分析機能

選択した要件に影響のある上位・下位すべての要件を確認することができ、手戻りリスクを軽減させることが可能です。

分析結果をレポート出力できる
エビデンス機能

Reqtifyは、60種類もの外部インターフェースを持っています。
WordやExcelなどのOfficeツールはもちろん、Doorsなどの要件管理ツール、Enterprise Architect、Matlab/Simulinkなどのモデリングツールや数値計算ソフトウェア、ENOVIA、Subversion(SVN)などの構成管理ツールなどと容易に連携可能です。

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