PrescientQA
- CATIA アドオン
- 品質/法規制対応
PrescientQAは、CATIA V5上で稼動するCATIAデータ品質チェックツールです。
モデルの構造・状態・属性に関するチェック機能、モデルの要素の幾何形状に関するチェック機能を備えています。
そのチェック結果を統計処理し、グラフ化し設計プロセスの健全性評価を行います。
設計データの品質基準の適合状況を分析することで
後工程利用・データ変換時の問題を未然防止し
コストを低減します
設計作業がデジタル化され、さらに外部開発パートナーとの分業が進むにつれて、統一された品質基準や手法が設計プロセス全体で適用されることが不可欠です。PresceintQAは、モデルデータの問題点を分析・評価し、さらに修正を行うことができます。
モデリング作業に起因する問題を未然に防ぐことで、製品コスト削減に貢献します。
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- Point1
- 製品開発サイクル・
手戻り・コストを削減
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- Point2
- 登録プロセスの自動化で
工数低減・品質向上
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- Point3
- 世界中のさまざまな
業界における実績
データ品質の維持・向上により製品開発サイクルの時間・手戻り・
コストの大幅削減を実現します
設計の完成データのチェックだけでなく、仕掛かり中のデータからルールに従い自動でチェックすることで、設計者の負担なく、データ品質の維持・向上を図る事が可能です。これにより、製品開発サイクルの時間・手戻り・コストを大幅に削減します。

登録プロセスの自動化による工数低減とプロセス品質向上策の策定
製品データ管理システム(PDM)へ品質評価の自動処理を組み込みデータ登録します。
またその結果データのレポート機能により、発生しているエラーを分析し、プロセス品質向上のための対応策を策定します。

世界中のさまざまな業界で利用されている豊富な実績
PrescientQAは、世界の航空機、自動車、電機、機械産業などご利用されているPDQツールです。
世界の主要な航空機メーカーや自動車メーカーにおいて、PrescientQAを使用した品質検査による設計変更の発生を低く抑える取り組みが行われています。

PrescientQAは
CATIA V5上でシームレスに作業することで
スピーディなデータ分析・修正を実現します
PrescientQAは、データ属性分析とモデル形状分析機能を統一された分かりやすい直感的なインターフェースで実行できます。
CATIA V5上でのシームレスな作業により、
設計者は定められたルールに則り、スピーディにデータ分析・修正を行うことができます。
PrescientQA構成モジュール
- DesignQA
- モデルの構造・状態・属性をチェックします。
- GeometryQA
- モデル要素の幾何形状をチェックします。
モデルの構造・状態・属性をチェックする
DesignQA
DesignQAは、不正確・不完全・一貫性のない設計モデリングプラクティスによって引き起こされた製品開発の問題を検出・評価・修正・防止します。
- スピーディな処理を実現します。
- パート、プロダクト情報を処理ができます。
- プラグイン機能でユーザー独自のチェックを組み込むことができます。
- SPACE要素・DRAW図面のチェックができます。

モデル要素の幾何形状をチェックする
GeometryQA
GeometryQAは、幾何形状品質検証機能を設計エンジニアリングプロセスに統合します。エンジニアリング規格を使用して、2D・3D CADファイルに存在する幾何学的問題によって生じる後工程でのエラーやデータ交換時のエラー発生を低減します。
- スピーディな処理を実現します。
- パート、プロダクト情報を処理ができます。
- プラグイン機能でユーザー独自のチェックを組み込むことができます。
- ワイヤーフレームに対する処理も可能です。
- SPACE要素・DRAW要素の分析ができます。

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