- お客様事例
Oracle Cloud Infrastructure
- クラウド
Oracle Cloud Infrastructure(OCI)には、既存のエンタープライズ・ワークロードから新しいクラウドネイティブ・アプリケーションやデータ・プラットフォームに、すべてのITの移行・構築・実行のために必要なサービスがすべて揃っています。安定した高パフォーマンス、セキュアな環境、オンプレミスからの容易な移行を実現します。
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- Point1
- すべてのITの
移行・構築・実行に
必要なサービスを提供
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- Point2
- 安定した高パフォーマンス
セキュアな環境
オンプレミスからの容易な移行
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- Point3
- 追加コストなしで含まれる
Oracle Linux Support
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- Point4
- HPC利用における
計算時間短縮や
コスト削減
安定した高パフォーマンス、セキュア、オンプレミスからの容易な移行を実現
- より良いサービスを適切な価格で提供
安定した高性能を実現
SLAを提供
圧倒的なコストパフォーマンス - より堅牢なセキュリティの実現
セキュリティバイデザインの設計
セキュリティ管理の自動化 - よりデータ活用に最適な環境
あらゆるデータを1つのDBで対応可能
エンタープライズでの全てのワークロードに対応
Oracle Linux Support
Oracle Linux Supportは、OCIサブスクリプションに追加コストなしで含まれています。
最新のパッケージおよび更新へのアクセス、24時間365日のエキスパート・サポート、広範なLinuxナレッジ・ベースを持つMy Oracle Supportポータル、Oracle Kspliceのゼロ・ダウンタイム更新、Oracle Autonomous LinuxおよびOS管理サービスなど、Oracle Linux Supportが提供するすべてのメリットを活用して、Oracle Linuxインスタンスを管理および監視できます。
クラウドでHPCを使用するメリット
- ピーク時に必要な計算リソースをスピーディに割り当てられるため、計算時間を短縮し、製品開発期間を短縮できます。
- 計算リソースを使用しない場合は、リソースをスピーディに削除することで、余分なリソースにかけるコストを削減できます。
- 用途に応じて、最新のCPUやGPUを必要な時にすぐ利用できます。1秒単位の課金で、検証などにおける短時間の使用においても、少ないコストで使用開始できます。
HPC/CAE向け基盤
HPC向け低遅延ネットワークとベアメタル・サーバーによりオンプレミスのInfiniBand HPCクラスタと同等以上の性能を実現します。
HPC向け低遅延ネットワーク
- 高速100Gbpsネットワークによるクラスタ構成
- RoCEv2(RDMA over Converged Ethrnetにより数μ秒の低遅延を実現)
- 最大20,000コアまでスケール
ベアメタル・サーバー
- VMおよびベアメタル(物理)サーバーを提供
- 仮想化オーバーヘッドのない安定した高性能を実現
- VM同様の操作性、数分で割り当て/削除が可能
コンピュート・シェイプ
HPC用途向けにさまざまなコンピューティング・シェイプがあります。
HPC向け低遅延ネットワーク
- BM.OptimizedX
ベアメタル・インスタンス Intel Xeon Processor、クラスタRDMA高速ネットワーク - VM.OptimizedX.Flex
仮想インスタンス Intel Xeon Processor - BM.GPU
ベアメタル・インスタンス Intel Xeon Processor/AMD EPYC Processor、NVIDIA GPU、クラスタRDMA高速ネットワーク - VM.GPU
NVIDIA RTX Virtual Workstationsを利用することが可能
HPCクラウド参考事例
「OCI」は、RDMA※ クラスター・ネットワークを備えたベアメタル・HPCコンピューティングを提供します。
場所や電力などの物理環境要件や保守費などのIT管理運用コストなどオンプレミス環境でのシステム拡張における課題を解消し、複雑かつ大規模なシミュレーションを実行するために必要な計算能力を利用できる環境を提供します。
必要なときにリソースを迅速に提供、OCIの高い性能により、CFD、衝突、構造解析、多岐にわたる計算を可能にします。
性能品質の安定化を図りながら、計算時間を短縮化し、開発コストの削減を実現します。
スケジューラーのクラウド・バースティング機能を組み合わせて活用し、計算時に必要なノードを起動、計算が終了したらノードを削除することで、リソースの柔軟な運用およびコストの最適化を図ることが可能です。
また、CAEで利用されるプリ・ポスト処理では、NVIDIA GPUを搭載したコンピュート・シェイプを利用することが可能です。
※ Remote Direct Memory Access:ローカルのコンピュータのメモリから、異なるリモートのコンピュータのメモリへデータの転送を行うプロトコル
クラウド料金
- 従量課金モデル
クラウドにおいて基本となっているモデルで、サーバーやストレージなどを利用した分だけ課金対象となります。 - Annual Flex
年額の利用想定額を前払いでお支払いいただく購入モデルです。1年以上の利用が見込まれる場合は、よりコストが削減できるAnnual Flexの利用を推奨しています。
クラウドシステム検討から構築・移行までの支援サービス
ISO9001品質マネジメントシステム規格に準拠した高品質な作業を実施します。
- クラウド導入支援
クラウド導入に向けた各種調査を実施します。マルチクラウド・ハイブリッドクラウドなどの導入に向けた調査も可能です。 - 構築支援
クラウド導入に伴う設計・構築・テスト・ドキュメント作成を実施します。 - 移行支援
オンプレミスサーバからのシステム移行やデータ移行、クラウド間の移行等を実施します。
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