CADdoctor

CADデータ変換

CADdoctorは、マルチCAD環境で3次元データをさまざまなツールで有効活用するための3次元データ変換機能をはじめとした、データの中に潜む不具合箇所をさまざまな側面で自動検出するデータ検証機能、それを解決する修正機能、データの簡略化や見込み変形などデータの前処理やツールを補完する形状編集・最適化機能を備えたデスクトップツールです。

JAMA準拠のPDQ検証機能によりデータ内の不具合を
自動で検証・修正し業務効率化を実現します

CADdoctorは、高精度なデータ変換、PDQ検証、修正により3次元データ変換トラブルを解決します。
また、JAMA準拠のPDQ検証機能を備えているため、データ内にある不具合を自動で検証・修正することが可能で、
業務効率化を実現します。

Point1

使いやすいGUIで
データを高精度変換
Point2

エラー箇所をカンタン
確実に確認
Point3

元データをいかした
高度な自動修正

使いやすいインターフェースとカンタンな設定による高精度変換で修正作業を大幅に削減します

使いやすいインターフェースによる変換先のCADを指定するだけのカンタン設定でCADデータの高精度変換が実行できます。
変換後の修正作業を大幅に削減できます。

エラーをカンタン・確実に確認できます

検証した各検証項目のエラー箇所は、表示切替アイコンでカンタンに確認できます。

元データをいかした高度な修正

微小要素の削除や要素間の隙間の修正など変換先のCADにあわせて自動修正します。
自動修正は、元の形状をできるだけ保持して修正処理します。自動修正で残ったエラーも、表示される修正アイコンをクリックするだけで修正できるため、誰でも同じようにデータの修正が行えます。

CADdoctorは3次元データ変換・形状最適化機能により
効率的な3次元データ活用を実現します

CADdoctorは、3Dデータ活用に必要な異なるCAD間のデータ変換機能・解析・設備設計のための
形状最適化機能・試作や金型設計に欠かせないリバースエンジニアリング機能などを備えています。
ものづくりにおける設計・解析・試作・工程設計・製造などの各工程・医療・CG・プラントエンジニアリングなど
さまざまな分野における3次元データ活用を支援できます。

プロダクトライフサイクルの間を取り持つ3Dデータ活用の基本機能の
3Dデータ変換・検証・修正機能

3Dデータ変換・修正機能とPDQ検証機能は、CADdoctorの中心となるプロダクトライフサイクルの間を取り持つ3Dデータ活用の基本機能です。標準機能であるIGESデータの検証・修正に加え、必要に応じて各種CADの入出力オプションを追加することで、各CADのネイティブデータの読み込みおよび書き出しができます。

自動検出されたフィレット・穴・ボス/リブなどを自動消去できる
形状簡略化機能（オプション）

直径や半径などの閾値から自動で検出されたフィレット・穴・ボス/リブなどを自動で消去する機能です。
形状からそれぞれのフィーチャを認識するため、IGESやParasolidなどの履歴を持たないデータにも有効です。
ソリッド外形抽出機能を使用することにより、複雑な内部形状を持つアセンブリモデルから、外形のみのソリッドモデルを作成することができます。