京都大学 AWS導入事例

約12,500名が利用する16の業務システムをAWSへ移行
短時間で確実な移行を実現し事業継続性・災害対策を強化

日本を代表する総合大学として世界を舞台に活躍する京都大学。同大学は、BCP(事業継続計画)、DR(災害復旧)の強化を図るべく24の業務システムのうち、16システムをオンプレミスからアマゾン ウェブ サービス（以下: AWS）へ移行した。

移行プロジェクトを支援したアルゴグラフィックスは、擬似環境を構築し移行手順を確立するとともに、入念な移行テストを実施。本番移行ではデータ連携のあるシステムをグルーピングし、その単位で移行スケジュールを調整し業務への影響を最小限に抑えた。

2018年5月に構築を開始し、半年後の10月より順次移行を実施、2019年1月にはすべての移行を完了した。オンプレミスとAWSをセキュアなネットワークで結びハイブリッドクラウドを構築し、学内オンプレミス環境と同様に使える仕組みを整えた。さらに監視システムの刷新により障害検知に加え、性能、稼働情報の収集、分析を行うことで安定稼働を実現し、同大学の日常業務を支えている。

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※アマゾン ウェブ サービス、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社、AWS、Amazon Aurora 、Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility、AWS Auto Scaling、AWS CloudFormation は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。