FMEA、機能安全、リスク分析ツールAPIS IQ

  • 特長
  • 機能
  • 活用例

ドイツ自動車工業会が提唱するシステマティック
FMEAを実現できるツールAPIS IQ

APIS IQ(アピス・アイキュー)は、ドイツの主要自動車メーカーや部品メーカーの要求に基づき、APIS社によって開発された20年以上の実績をもったFMEAツールです。

現在、グローバルに1,500社以上で導入されており、ドイツ自動車工業会(VDA)が提唱するシステマティックFMEAを実現することができるユニークなFMEAツールです。構造、機能、故障をネット(ツリー)で表現する手法は、それぞれの因果関係をビジュアライズすることにより、従来のFMEAにはないシステマティックな故障分析を実現可能にします。この方法は、機能安全にも適用がスムーズで複雑なシステムの故障分析に最適です。

APIS IQをグローバルに導入している企業例

  • AUDI
  • BMW
  • Carl Zeiss
  • Daimler
  • Delphi
  • MTU
  • Nokia
  • TRW
  • Robert Bosch
  • Siemens
  • MAN
  • Valeo

BMW、Daimler、Robert Bosch、Continental、TRWなどグローバルな導入実績

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従来のFMEAにはないシステマティックな
故障分析を実現するAPIS IQの機能

APIS IQは従来のFMEAにはないシステマティックな故障分析が可能です。構造、機能、故障を表現するネット(ツリー)の分析結果からは、FMEAシート(DFMEA/PFMEA)、FTA、DRBFM、パレート分析図、リスクマトリックス、コントロールプラン、プロセスフローダイアグラムなどをアウトプットすることができます。ネット(ツリー)とこれらのアウトプット間は、相互に同期します。

構造・機能・故障を表現するネット(ツリー)←同期→ネット(ツリー)の分析結果のアウトプット

構造・機能・故障を表現するネット(ツリー)

APIS IQの最もユニークな機能は、ネット(ツリー)です。
ネット(ツリー)は、構造、機能、故障と3種類あり、「構造」→「機能」→「故障」とブレイクダウンすることで、システマティックな故障分析を可能にしています。
また、ネット(ツリー)で分析することによって、「構造」→「機能」→「故障」の因果関係がビジュアライズされる他、「機能ネット」では、製品機能と各構造=コンポーネントの機能の因果関係がビジュアライズされ、複雑な機能を持つ製品の故障分析に役立ちます。
「故障ネット」では、各機能から抽出された故障同士の因果関係がビジュアライズされ、それらが、「影響」「故障モード」「原因」の関係になります。
このようなネット(ツリー)における分析手法が、VDAの提唱しているFMEAです。

構造→機能→故障のブレイクダウンするネット(ツリー)

FMEAシートのアウトプット

ネット(ツリー)で分析完了後、FMEAシートにアウトプットすることができます。
故障ネットで明らかになった故障の因果関係がそのままFMEAシートの「影響」「故障モード」「原因」にマッピングされます。
FMEAのシートは、VDAフォーマットとAIAGフォーマットがあり、自在に切り替える事ができます。また、FMEAシートで入力された措置やSODなどの値は、ネット(ツリー)にも自動的に反映されます。ネット(ツリー)とFMEAシートは相互に同期しています。

VDAフォーマット←自在に切り替え→AIGAフォーマット

多言語機能

日本語、英語、ドイツ、中国語など11ヵ国語に対応しています。
文言の対訳を入力することで、操作メニューだけでなくファイル内で作成されるすべてのコンテンツに反映できます。主言語と参照言語を両方表示することも可能です。
※翻訳機能ではございません。

日本語対応/英語対応

ISO26262に対応可能な機能

「機能ネット」と「故障ネット」は、ISO26262で対象になるような複雑な機能を持つシステムの故障分析に有効で、原因の影響が分かりやすくなります。
さらに、「機能安全パラメータ」をもっており、ASILの設定、SPFMとPMHFの目標値の設定と自動計算、DC、FITの設定とFMEDAの機能があります。
また、安全メカニズムの分析として、「エラー検知」「エラーレスポンス」「動作条件」を故障ネットに設定することができます。

機能ネット・故障ネット/機能安全パラメータ

容易な情報・データの再利用

APIS IQのファイルはデータベースになっており、オブジェクト(機能や故障毎)単位で全文検索が可能です。その為、フォルダを指定すると、そのフォルダ内にある全てのファイル内部を検索することができます。また、ネット(ツリー)やFMEAシートの状態で情報を確認できる為、再利用可能な情報かどうかの判断がし易くなっています。
ネット(ツリー)をコピー&ペーストするだけで、ネットに付随しているFMEAシートなど全てのデータを容易に再利用することが可能です。

ファイルの全文検索結果/ネットツリーから情報確認

さまざまな統計グラフをアウトプットできる統計機能

統計機能は、さまざまな統計グラフをアウトプットできます。
例えば、パレート分析図やリスクマトリックスです。グラフを選択することで、詳細情報を確認できたり、ネット(ツリー)やFMEAシートにジャンプできますので、対処すべきリスクの高い故障が何かを容易にチェックすることができます。

パレート図分析/リスクマトリックス

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システマティックFMEAツール
APIS IQのソリューション活用例

APIS IQは、以下のような課題を解決できます。

  1. 1. ドイツの自動車メーカーと取引きがあり、VDAに準拠したFMEAの実施が必要。
  2. 2. 複雑な機能を持つシステムで故障の影響が分かりにくい。
  3. 3. ISO26262に対応したい。
  4. 4. ExcelによるFMEAではデータの変更に工数がかかったり、再利用ができず効率が悪い。
  5. 5. 海外の取引先が増えてきている。

活用例1:ExcelによるFMEAシートのデータ再利用の効率改善を実現!

よくお聞きするお客さまの課題

各お客さまごとにExcelによるFMEAシートを作成しているが、同じような入力を繰り返しており、データの再利用が上手くできておらず効率が悪い。

APIS IQのマスターツリーを活用したご提案

APIS IQでマスターツリーを作成し、展開することをご提案します。
マスターツリーには、製品、製品機能、製品故障や故障に対する措置、SOD評価などの情報をツリーという形で一元管理できます。

情報の一元管理化によってデータの再利用性を高め、故障分析結果の工数も削減!

この方法により、マスターツリーに多くの情報を一元管理します。
一元管理された情報の関連性をビジュアライズすることで再利用性を高めることができ、マスターツリーから各お客さまのFMEAシートに展開できます。
その結果、少ない工数で故障分析結果を反映することを可能にします。
また、一貫性を持った故障分析結果のアウトプットもできます。

活用例2:ISO26262で要求されるFMEAに対応!

よくお聞きするお客さまの課題

ISO26262対応で、システム・ハードウェア・ソフトウェアを統合的にFMEA実施しなければならず、ExcelによるFMEAが限界になった。

APIS IQによる異分野間の統合的な分析を提案

「機能ネット、故障ネット」と「安全メカニズムや機能安全パラメータ機能」の使用によって、システム・ハードウェア・ソフトウェアを統合的に分析することをご提案します。

原因の影響のトレースやPMHF、SPFM目標の検証も可能に!

機能ネットと故障ネットの使用によって、異なる分野(システム・ハードウェア・ソフトウェア)の故障原因がどこに影響するか、分野をまたがってトレースができます。
また、安全メカニズム(「動作条件」「エラー検知」「エラーレスポンス」)の故障ネットへの配置が可能になることによって、PMHFやSPFM目標値を検証することができます。

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