VAMOS

ドイツのT-Systems社がCATIA V5のCAA アプリケーションとして開発したプレス金型設計ツール「VAMOS」は、基本形状までの作成を5分から10分という短時間で可能にし、大幅な金型製作期間の短縮を実現します。CATIA V5のワークベンチとして組み込まれているため、ツリー構造、ナレッジ、設計テーブル、パブリケーションなどの機能を有効に活用したソリッド設計が可能です。弊社はVAMOSの日本語化、及び、日本の金型製造に合ったコンポーネントをご提供しています。※ CATIA V5環境に独自のアプリケーションを構築できるオープンアーキテクチャー・フレームワーク

このようなことでお困りのお客様

自動車プレス成型工程の金型設計に多くの時間がかかってしまう。

VAMOSが解決!
  • 多数の豊富なコンポーネントを標準装備しています。

  • 雛型形状を利用した形状置き換え設計が可能です。

  • 集約された可変パラメータメニューで変更が容易にできます。

  • 強力なラフオフセット機能で均一な裏肉作成を実現できます。

  • 部品配置も自由自在です。

  • 専用パラメータにより、リブ作成も簡単に行えます。

  • ボス / ポケット形状を含む標準部品で、配置後の上下型自動形状変更が可能です。

  • チーム設計機能により、複数人での型設計が可能です。

  • コマンドを実行するだけで鋳物用モデルを作成できます。

  • キネマ機能を利用して干渉チェックが可能です。

  • 図面出力機能で、簡単に図面を作成できます。

VAMOSの各機能のご紹介

豊富なコンポーネント

  • 予め用意されている豊富なコンポーネントをベースに型設計を行うことができます。
  • 型本体 :9点
  • 部位  :33点
  • 鋼材  :10点
  • 標準部品:4800点以上

豊富なコンポーネント

形状置き換え設計

雛型形状である型本体テンプレートを利用することで、類似型の作成や設計変更を短時間で行うことができます。例えばドロー型の場合、製品形状とパンチプロファイルラインを入力するだけで、その大きさに合った構造部に変形します。

形状置き換え設計

集約されたインテグレーションメニュー

テンプレートの可変パラメータが一つのインテグレーションメニューとして集約されているため、形状変更操作をまとめて簡単に行うことができます。

集約されたインテグレーションメニュー

強力なオフセット機能で均一な裏肉作成

T-Systems社が独自に開発したVAMOSオフセット機能により、パラメータを変更するだけで均一な裏肉を作成することが可能です。

  • 通常オフセットの場合
  • VAMOSオフセットの場合

自由自在な部品配置

VAMOS独自のマニピュレータを使用して、コンポーネントを自由な位置に配置することができます。正確な位置に配置する場合は、座標値での指定が可能です。

自由自在な部品配置

スケッチで簡単にリブを作成

予めテンプレートに組み込まれているスケッチフィーチャーにラフスケッチを作成するだけで、成立したリブを作成できます。インナーリブとアウターリブのオプション機能により、はみ出しを気にせずに柔軟なリブを作成することが可能です。

  • ラフスケッチ作成
  • リブ作成

形状以外の情報も含んだ標準部品

標準部品には形状の他に、ボスやポケット等の構造部形状、加工属性、加工代、部品表用の属性が含まれているため、配置するだけで上下型の構造部形状も自動的に変更されます。また、加工属性により後工程への引き継ぎが容易に行えます。

形状以外の情報も含んだ標準部品

複数人でチーム設計

  • チーム設計機能により、複数の設計者が同時に型設計を行う際に、他の設計データをCGRベースでリアルタイムに参照することができます。また、他部品に影響する配置操作については、管理者モードで同期させることが可能です。このため、加工部位の形状特徴を意識した最適な加工データを作成することができます。
  • CGRはCATIA専用の軽量表示フォーマットです。

複数人でチーム設計

コマンド実行で鋳物用モデルを作成

各コンポーネントの属性として加工代を定義することができるため、型設計完了時に「パターンモデル作成コマンド」を実行するだけで鋳物用モデルを作成することが可能です。

コマンド実行で鋳物用モデルを作成

キネマ機能を利用した動的干渉チェック

  • CATIAのDMUキネマ機能を使用して動的干渉チェックを行えます。
  • カム動作
  • カムのテンプレートにキネマを登録し、金型内での動作で干渉をチェックすることができます。
  • 搬送シミュレーション
  • フィンガー動作をキネマ登録するマクロを開発することで、搬送動作の干渉チェックが可能になります。
  • キネマ機能には、CATIAのDMU、KINEMAライセンスが必要です。
  • カム動作
  • 搬送シミュレーション

図面出力機能

  • 専用の図面出力機能を使用することで、設計完了時に図面データを自動作成できます。投影図の作成、および、金型に特化した寸法、シンボルの生成が可能です。
  • 図面出力機能は、オプション機能です。標準形式以外でお客様の運用に合う図面形式とする場合は、別途カスタマイズが必要となります。

図面出力機能

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