ShareTask

ShareTaskはスケジューリング、モニタリング、
コントロールの3つの機能を備えた、
国産のHPC向け統合運用ミドルウエアです。

これら3つの機能に加えWebインターフェースも標準で備えており、 HPCユーザとシステム管理者業務を支援するオールインワン・パッケージでもあります。
また、Webアプリケーションベースのシステム構成を基盤としているため、柔軟性、拡張性、保守性、運用の間便性に優れています。

ShareTaskの特長!

  • スケジューリング機能
    計算ジョブのスケジューリングおよび計算機稼働のスケジューリングが行えます。
    また、従来のジョブスケジューラが備える機能はもちろんのこと、複数の独立したジョブスケジューラを統合するメタスケジューラ機能も備えています。
  • モニタリング機能
    計算機リソースの利用状況やソフトウエアのライセンス使用数などを過去の履歴も含めた形で見える化することができるだけではなく、各計算ノードのログを監視して、自動でアラートを発報させることもできます。
  • コントロール機能
    計算ノードの停止、起動が可能なため、誤って計算ジョブが稼働している計算機を停止してしまうことを防止できます。

ShareTask 機能概要

各計算ノードが自律的にジョブを問い合わせて取り込む、プル型スケジューリング

ShareTaskは、計算エージェント(計算ノードに常駐する制御プログラム)が自律的にジョブ仲介サーバへジョブを問い合わせて取り込む、プル型のジョブスケジューラです。

計算アプリケーションの改造は不要!
今お使いのプログラムをそのままご利用いただけます。
計算ノードの増設、停止、撤去やジョブクラス構成の変更が無停止で可能!
ジョブクラスの構成変更やバージョンアップも無停止で行なうことができます。
計算ノードや通信経路の障害を自動検出し、失われたジョブを別の計算ノードで自動再実行する回復機能を搭載しています。
MPIサポート
ジョブ仲介サーバは、エージェントから払い出されたプロセッサ数をかき集めて、待ち行列のジョブに割り当てます。
かき集められたプロセッサ数が待ち行列のジョブが要求するものを満たすと、ホストとプロセッサ数のリストが生成され、エージェントに渡されます。
Mpirunを実行したエージェントが、このMPIジョブの実行状態を監視します。
サーバは、各計算ノードから採用するプロセッサ数について偏りがないように調整するため、クラスター全体のプロセッサを無駄なく使うことができます。
インターネットワイドに運用可能!
通信はHTTPのみを使用しているためシステム構成に柔軟性があり、LAN環境のみならず、複数拠点間・組織にまたがる運用を行なうこともできます。
ファイアウォール・NAT越えに関して特別な設定も不要です。
Amazon EC2などのクラウド環境も、透過的な計算リソースの一部として使用環境に統合することも可能です。
オープンシステムのWeb技術を基盤としたシステム構成
ジョブのサブミット・状態監視・記録閲覧から、システム全体の稼動状況の監視まで、すべてWebブラウザで行なうことができます。
他のウェブベースシステム(社内ポータルサイトなど)との連携も容易に行なえます。
ジョブ管理・監視機能
完了したジョブも含めてデータベースでジョブの記録を管理しているため、ジョブの追跡監視・解析が容易に行なえます。
過去に実行されたジョブの計算時間の集計に基づいて、待ち行列上のジョブが実行開始されるまでの待ち時間を予測して表示することができます。
サブミットした後で、ジョブの順番を任意に変更することが可能です。
計算ノード管理・監視機能
計算ノードに障害が起こった場合、当該ノードを自動的に計算リソースから切り離すことが可能です。
障害が起きている計算ノードで計算が実行されることを防止できます。
各計算ノードのシステムログを自動収集し、データベース化する機能を持っています。
各計算ノードにリモートログインすることなく、計算ノードの状態を把握することが可能です。
実行時間別、待ち時間別、並列度別などのジョブ数をヒストグラムで表示することが可能です。
稼働履歴を把握することができます。
各計算ノードのリソースの状態(CPU使用率、メモリ使用量、ディスク使用量、ロードアベレージ、ディスクI/O、ネットワークトラフィックなど)をリアルタイムに(あるいは過去に遡って)グラフ化したり、Microsoft Excelフォーマットで出力することができます。
計算ノード上で利用されている各ソフトウエアのライセンス使用状態をリアルタイムに(あるいは過去に遡って)グラフ化したり、Microsoft Excelフォーマットで出力することができます。
ShareTaskのAgentプログラムの機能を利用し、Web GUI経由で各サーバの起動・停止が可能です。
ShareTask ライセンス形態
ShareTaskの中核部分であるジョブスケジューラのライセンスは、同時実行ジョブ数方式を採用しています。
これは従来の製品に多く見られるCPUコア数でライセンス数が決まる方式とはまったく異なり、最大同時にいくつのジョブについて実行制御を行なうかに依存します。
この場合のジョブ数は、並列度は問わないため、並列度4でも並列度64でも1ジョブと数えます。
計算ノードについてはノードロックライセンスではありませんので、計算ノードの増設あるいは機種変更は随時自由に行なっていただけます。
ライセンスの追加発行、再発行などの面倒な手続きは不要です。
対応OS
ShareTaskサーバ:
Red Hat5および6、SUSE 10および11、CentOS5および6
計算ノード:
Javaが導入されており、JRE 1.4.2以上がサポートされているOSであれば種類は問いません。

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